宅建業とは?
宅地建物取引業
宅地建物取引業(宅建業)をするには宅建士の免許が必要だよ!
一体どんなことが宅建業になるの?
これだけじゃよく分からないよ💦
だから、何が宅建業になるか具体的に見ていこう
宅建業に該当するパターン
反復継続
そもそも、業として行うって何?
仕事として本格的にするってことだね!
宅地や建物に関して以下の事を仕事(業)としてしようとするときは宅建業になるよ!
- 売買
- 交換
- 貸借
- これらの代理や媒介
それぞれ勉強していこう
宅地の売買
売却の目的や宅地が自己所有であるかは関係ないよ!
ふつうに自分で持っている土地を売るだけでは宅建業にはならないよ
今回の場合は反復継続して売却してるから業と判断されるんだね!
転売目的で反復継続して購入してるから業(仕事)扱いになるんだね
契約の相手方に宅建業法の適用があるかどうかは関係ないんだね!
宅地の販売代理
販売の代理をお願いする時でも、仕事(業)としてする場合は宅建業になるから免許が必要だよ
個人でも、宅建業をしたいときは免許が必要なんだね
一部の売買
取引の目的物が建物の一部でも、宅建業になるよ!
マンションの一部屋(一部)を売ったりする時だね!
貸借の代理
よくある不動産屋さんで賃貸契約したら、こんな感じだね
これは宅建業法違反だよ!
賃貸借契約を代理するのは宅建業だから、免許がないとできないよ
賃借の媒介
色んなパターン
賃借の媒介を反復継続したければ、免許を取るべし!
代理が居ても
代理人がいても、本人が仕事(業)としてマンションの売買をするなら、免許が必要なんだよ
宅建業ではないパターン
自ら賃貸
たとえば、自分の持家を知り合いに貸すのにわざわざ免許はいらないよね!
いわゆるサラリーマン大家も宅建業免許は持ってなくてもできるという事です!
マンションの転貸
転貸も自ら賃貸だよ!
商業ビル
自分で賃貸する場合は、反復継続する時も宅建業にはならないよ
AさんもBさんも自分で貸し出してるね
この場合も、自分で貸借してるから宅地建物取引に該当しなくて、免許はいらないよ!
駐車場
Cさんは自分の宅地を賃貸しているだけだから、免許はいらないよ!
賃貸の媒介をするD社はもちろん免許を受けてる必要があります
戸建て住宅の貸借
すごく宅建業っぽいよ?
あくまで、自分で貸し付け(賃貸)してるだけだから、宅建業じゃないんだね
もし、建築した戸建住宅を販売するなら、宅建業になるよ!
建物の建築
あえて言うなら「建築業」だね!
建物を建築するだけなら、宅建業じゃないよ
最後に
勉強したことは過去問アプリなどで復習しましょう!
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