不動産登記法③
不動産登記法について
この記事で不動産登記についてザックリ勉強して
この記事で所有権、表示、変更の登記について勉強したね!
今回は、仮登記、相続や継承、合筆・分筆、登記官などについて勉強しよう
仮登記
仮登記とは、登記申請に必要な書類がそろわない場合や、買主がまだ所有権を得てはいないが、将来、その物件を保有する「予約者」としての権利を得る場合などにその優先順位を確保(順位保全)するために行う登記のこと。
登記の予約みたいなものなんだね!
登記義務者の承諾
承諾があれば、単独で仮登記できる!
第三者の承諾
権利の変更の登記のときと一緒だね
仮登記の抹消
仮登記の取り消し(抹消)は1人でできるんだよ!
相続・承継・代理
相続人と一般継承人
表示の登記
相続や承継した人が登記できなかったら、不便そうだよね
区分建物の表題登記
相続や承継した人が自分の物と証明(表題登記)できるんだね!
代理
不動産登記においては、相続・承継・代理した場合本人が死亡したときも継続して登記できるんですね
合筆・分筆
合筆
合筆とは、隣接する数筆の土地を1つの筆の土地に、法的に合体させること。所有者が登記所に「土地合筆登記」を申請することで認められる。合筆後の土地の地番は最も若い地番となり、合筆した土地同士を隔てていた筆境界線は抹消される。
合筆 とは | SUUMO住宅用語大辞典 より引用
土地が法的に合体することを合筆って言うんだよ!
登記名義人が異なる場合
分かりやすくするために、その土地を持ってる人が合筆できるんだね
所有権がない場合
所有権がない土地は合体できないんだね!
分筆
分筆とは、「一筆」として登記されている土地を数筆に分けて土地台帳に登記し直すこと。「一筆」とは、土地の個数を示す登記簿上での単位のことで、登記簿では一筆の土地ごとに1つの用紙を備えることになっている。土地を分筆すると、分筆後、新しくできた土地には新たな「地番」が付けられる。
分筆 とは | SUUMO住宅用語大辞典 より引用
分筆は合筆の反対で土地を法的に分けることか!
分筆できる?
これから、なにが言えるかというと
登記官・官庁など
登記官とは、登記に関する事務を処理する権限を持っている法務局に勤務する法務事務官(公務員)です。登記所(法務局)における事務は、すべて登記官の責任で取り扱われます。
そんな登記官の義務などを見ていこう
登記官
登記識別情報の通知
当事者に「登記したよー」って教えてくれないとね!
登記の却下
管轄外なので、却下します
分筆の登記
土地が別れたら、分筆の登記をしなければならないんです
表示の登記
登記官さんもいろいろ大変ですね
官庁・公署
当事者じゃなくても、官庁や公署の嘱託があれば登記できるんだよ!
最後に
勉強したことは過去問アプリなどで復習しましょう!
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