宅建士試験について
試験の概要
受験資格
年齢・性別・学歴等の制限は一切設けられていません。
宅建士は誰でも受験可能なんだね!
勉強さえすれば誰でも合格できる試験でもあるってことだね!
試験の基準・内容
試験は宅地建物取引業に関する実用的な知識を有し、その知識が次の内容のおおむね全般に及んでいるかどうかを判定することに基準を置くものとされています。
「宅地建物取引業法施工規則第8条」
(a)土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
(b)土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
(c)土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
(d)宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
(e)宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
(f)宅地及び建物の価格の評定に関すること。
(g)宅地建物取引業及び同法の関係法令に関すること。
難しいことを色々書いてるけど、要するに土地や建物そのものに関する知識や、不動産の取引の際にかかわる法律や税金など不動産について全般的に詳しいかどうかってことだね!
不動産の仕事をしてなくても、マイホームの購入や相続の時などに知ってて役立つ知識が多いよ
試験方法
4択50問を2時間で回答するマークシート方式です。
年度によっても異なるけど、50問中35問以上正解できれば合格できる試験だよ。合格率は15~17%くらいだね。
やっぱり国家資格だから難しそうだね…
合格証書
試験に合格すると、合格証書が届くよ
不合格の人には何も届かないみたい💦
もっと早く知りたいひとは12月1日の0時に発表があるので、Twitterなどを見ると一番早く結果を確認できると思います!
受験手数料
8200円
試験日程
例年だと以下の通りです。
試験申し込みの受付開始:7月上旬(インターネット及び郵送)
試験日:10月の第3日曜日
合格発表:原則として、12月の第1水曜日に都道府県ごとに発表
実際の日程などは公式サイトを確認してね。
出題分野
宅建士試験の出題分野は大きく以下の4つに分けられるよ!
権利関係
近年の出題数は50問中14問
法令上の制限
近年の出題数は50問中8問
宅建業法
近年の出題数は50問中20問
- 宅建士免許
- 重要事項説明(35条書面)
- 契約書(37条書面)
- 不動産取引 に関する法律全般などの知識について
税・その他
近年の出題数は50問中8問
当ブログではそれぞれの分野について過去問を基にした具体的な例を交えながら勉強していきます!
勉強方法
宅建士はとにかく過去問を解くのが効率が良いとされているよ!
過去問だけじゃよく分からないよ…
そういう時にこのブログでそれぞれの解説について見てみてね!
宅建ブログなど
21年分の過去問から回答出来て、回答記録も残るので自分の得意分野なども分かります!
宅建士転職
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